シャンプーそしてシャンプー

獣医の皮膚の認定医ですので、ペット(特にわんちゃん)のシャンプー療法、つまりはシャンプーでの皮膚のケアが重要であることはとても認識しています(私が子供の頃のように、人間用のシャンプーで皆さんじゃぶじゃぶ洗っていた時代とは隔世の感がありますよね。というよりそもそもシャンプーなんてしてませんでしたから)。
またSNSや業界書籍でも皮膚ケア系の企業や獣医の皮膚専門医集団のセミナーや啓蒙は花盛りです。
「週に3回のシャンプー」、「クレンジングから保湿まで」、「薬用シャンプーはつけ置きが10分が肝」、「ドライヤーの熱風は大敵」・・・・
などなど今やあらゆる皮膚ケアのノウハウが目白押しです。
ま、理にかなっていることが非常に多いのですが。
ただし・・・・
飼い主の皆様も色々な動物病院で「シャンプーでケアしてください」と当たり前に指示指導(おこがましい言い方で恐縮ですが)される方も多いかと思いますが、実際やる側(シャンプーする側 つまり飼い主様)にとっては非常に重労働です。
やってみればわかります。私もかれこれ我が家の愚犬のシャンプー係を仰せつかって8年になりますが、それはそれは大変です。
夏は良いんですよね。からの湯船に愚犬を置き(脱走できない)、つけ置き含め何せ夏ですから。腰が痛くなる程度で。ただ寒い時期に入ってくると、それはそれは・・・・。
動物病院で気軽に薬用シャンプーでケアしてどうたらこうたらしてくださいっていかにも獣医ずらしていうやつがいたら・・・私も十分気をつけていますが、ついつい・・・自分の苦労も忘れ。。。。猛省ですね。